2024/11/18 23:36

日本国内で一般的に流通するのは日本仕様のアンデクシンガーです。モデル表記は484SNー01Aとなります。


海外仕様と当店で表記するアンデクシンガー(484S)は、海外からの視点では標準モデルで日本仕様がイレギュラーな仕様となります。

大きな違いは2つ。

【①座面高さの昇降の可動域が、日本仕様は海外仕様に比べ5cm低くなっています。】

構造は単純で、脚を5㎝短くカットしています。

日本仕様と聞くと特別感がありますが、個人的には西洋人に比べ胴長短足な民族向け仕様のように感じてしまって
あまりいい気持ではありません…

※日本仕様と同じ高さのモデルは、海外ではチェロやハープ、ギター奏者用として販売されております。
その為、日本仕様と同じ可動域の海外仕様品も取り寄せが可能です。
商品カタログには非掲載なので、詳細はお気軽にお問い合わせください。

【②日本仕様は両脚の外側にロゴマークがありますが、海外仕様は右脚の外側のみ(客席から見える側)となります。】

個人的には海外仕様が断然お勧めです。

海外仕様は日本仕様に比べてリーズナブルで、生産も安定しているので納期も早いです。

日本仕様は近年の何度かの値上げで非常に高価になり、納期もタイミングによっては半年待ちとなる場合もあります。

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アンデクシンガーはピアニストの憧れの椅子。

King of pianobenchだと思っています。

海外仕様のアンデクシンガーは最良の選択肢だと思います。