体格（お尻のサイズ）にもよりますが、50cm以下だと座面に対してお尻が窮屈そうで

少し不格好に映る場合があります。

イドラウはBM44（座面幅66cm）とBM45（76cm）の2つのラインナップから好みの座面幅を選択することができます。(差額2.2万円)

アンデクシンガーは、日本仕様は65cmのみですが、海外仕様では座面幅を選べます。(差額1.1万円)

通常品→【 484S 】65cm幅

ワイド座面→【 484 】75㎝幅

あくまで想像ですが、海外ではワイド座面が標準タイプで、後ろに”S”を付けた【 484S 】がコンパクトタイプと位置づけしているようにも感じます。

売れ筋も484Sよりワイドタイプの484のようです。

個人的にも75㎝幅のほうが、ピアノとのバランスも、体格とのバランスも美しいように感じます。

椅子に座った時の、お尻の左右の絶妙な余白のバランスが美しいのです。